<以下は過去の育児日記です>

エピソード5 「やっぱり○○が好き」

 今日は両親揃って丹後方面へ朝早く立会に出かけます。出払ってしまうので、7時30分からの早朝保育に連れて行きました。嫌がるかなーとも思いましたが、保育園に2番目に到着したTちゃんは、案外さっさと部屋の中に入って行きました。(ばいばい、と声をかけましたが、振り返りませんでした…) 以前Tちゃんがまだ1歳過ぎの頃に保育園の先生に聞いたことがありました。「早朝は何時からで、夜は何時まで見て頂けますか?」何とはなしに聞いたのですが、「大人でも毎日早出、残業が続いたらしんどいでしょう。子供でも同じことなので、気をつけてみてあげてくださいね。」 なるほどー、そうですね。朝7時半から夕方5時半でも、なんと10時間も保育園にいることになります。今日は気持ち早めに迎えに行ってあげよう、と思うのでした。 ところで、題名とは関係のない内容かな、と思われた方も多いことでしょう…。授乳があるので会社の皆さんの好意に甘え、午前半日で会社に戻る予定で出かけたのですが、天気もいいし地権者の方が続々と集ってこられますと、じっとしてはいられません。午前中だけでもと、2班に分かれて立会を進めていたので人数の少ない方について、ポール・杭など足りないものはないか、注意を払い、立会風景をカメラに納めます。自分が先導して立会を進めるのも、またいいのですが、たまには(?)サブのサブくらいでついてみるのも悪くはないですね。測量もさまざまな仕事がありますが、この緊張感はやっぱりいいなー、と車中思いながら帰社しました。

エピソード4 寝起き・寝つきの悪いTちゃん

Tちゃんはとっても寝起きが悪いのです。(親が早寝早起きさせて自分から気持ちよく起きるように仕向けてあげればいいのですが…。自分のことはさておき…。) 起きるなり、「ママ抱っこ−。」と言って大泣き。(最近はパパ抱っこーもある。) 着替えやご飯でもちょっと気に入らないことがあると大泣き…。最近はだいぶマシになってきました。 それから寝つきも悪いのです。昼間保育園で遊んで疲れているかと思いきや、寝る前にアンパンマンのビデオ鑑賞、絵本朗読は1冊では終りません。「もう、寝るよー!」といって耳掃除でやっとこさ、眠りに落ちてくれます。ふぅ。 そういえば、義母も「いつも自分が先に寝よったわー。」と言ってたっけ。

 絵本ですが、先日保育園で旦那様がとてもいいお話を聞いてきました。手短に書きますと、絵本は子供が同じものを繰り返し読んでくれといっても、嫌がらずに何度も読んであげること、寝かせよう寝かせようとあせって読んでも何も意味が無い、というものでした。子供は絵本を読むことで、親と楽しい・満ち足りた時間を共有しているのであって、絵本を読むという時間や空間が大事なのだそうです。ほんとにそうだなーと思います。私もつい、またこの本読むの?と言ってしまったりしますが…。 先日、皆さんも教科書で読んだことがあるかと思いますが、「おおきなかぶ」のお話を読んだときのこと。 Tちゃんがおばあちゃんのことを何故か、「ねこ、ねこ!」というので、おじいちゃんをねこがひっぱって犬をねこがひっぱって、と読んだりして、Tちゃんは大笑い! それから、くすぐり遊びに転じて、親子楽しんだ後、すんなり寝てくれました。

皆さんも、実践してみてください。

エピソード3 Yくんベッドから落ちる

 夕飯の支度の時、TちゃんもYくんの真似をして離乳食を食べるため、二つ準備していると「ドスン」という結構大きな物音が…。次に泣き声! 「しまったー」と思ってみてみると、案の定月曜に覚えたばかりの寝返りをもうマスターしてベビベッドから転げ落ちた様子! Yくんのお父さんも落ちたことがあり、誰でもきっと一度は落ちるんやろか、と思う反面、Yくんごめんねー。悲しそうな顔をして泣いていました。みなさま気をつけましょう。

エピソード2 「ママ○○ちゃんのママみたいになってね!」

  ある日、保育園のお迎えに行った時のことです。いつも5時半頃まで仕事をしてトレーナーと作業ズボン・スニーカーをはいてのお迎えです。迎えに行くと帰れるのがうれしくて、ぴょんぴょん跳ねて喜ぶのですが、第一声が「ママ○○ちゃんのママみたいになってね!」 私は「??」 ○○ちゃんのママを想像してみるとスレンダーでジーンズをはいてきちんと化粧をして、いつもさっそうとお迎えに来られています。 え、それってやっぱり私が「いけてない」ってこと? (いやいや十分いけてないと思いますが…)

Tちゃんには「うん。ママがんばるね。○○ちゃんのお母さんみたいになるわ。」といっておきましたが、ちょっと複雑な心境の私でした。きっと子供は何とも思わず?に言ったんだと思いますが、後日美容室に行った時にその美容師さんも子供に「なんでスカートはかないの?カツンカツンした靴はかへんの?」と言われるそうで、子供はきっと保険の外交員や制服のある事務員のようなお母さんに憧れているに違いないと言っていました。

それにしても、子供は時にびっくりすることを言うもので、いつもあっと驚かされています☆

エピソード1 「ママこれどうしたん?」

  息子が生まれる前のことですが、Tちゃんと一緒にお風呂に入っていると私の足に何やら傷を見つけた様子。好奇心一杯のTちゃんは「ママこれどうしたん?」私は、ここぞとばかりに「ママな、お仕事で竹薮に入ったら下に竹が落ちててな、踏んだら足にささって血が出てしもたんや。作業ズボンをはいてたけど、あとが残ってしもたんや。」と説明すると、「ふぅーん。」これって理解したのか、訳分からんこと言ってるわ、と思ったのか、さぁどっちなのでしょう??