2022年もお世話になりました!
いよいよ今年も年末となりました。
今年を振り返ってみると、世界的には2月に始まった戦争の暗い影があり、これは現在でもエネルギー価格高騰といった様々な影響を世界中に与えています。国内外でも明るい暗い様々なニュースがありました。
さて当社は、というと新入社員が1名測量士補に合格し、夏に災害発生があったものの大規模にはいたらず、受注・経営ともに安定した1年となり、顧客はもとより当社に関係するステークホルダーの皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。
今我が国では色々なところで古い制度が立ち行かなくなり、不景気やそれに伴う閉塞感が社会全体に表れていると思います。先日読んだ本、河合雅司氏の「未来の年表2」にも書いてありましたが、「戦略的に縮む」という言葉があります。
この言葉は、人口減少していく社会の中において決して後ろ向きではなく、非常に前向きなポジティブな言葉と捉えることができる、と私は考えます。要は「やり方」で多少縮んだところで現状より豊かにできる、というもので私が数年前から実感し実践していることでもあります。
現在、コロナ禍という今まで経験したことのなかった事態に少し収束の兆しが見えてきましたが、2023年もまた、この地域になくてはならない企業として地に足をつけ歩んで参りたいと思います。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。